自分についた傷は誰かほかの人があなたにつけたものではなくて
自分があの人が私を傷つけた、と意味づけただけにほかならなくて
小さいころに傷ついたと自分で意味づけた体験がずっとずっと
心に残っていると、繰り返し繰り返しその傷が痛む体験をすることがある
どこかで、それに気づいて、これで終わり、と傷を癒す作業に切り替えないと
心の平安は訪れなくて、笑顔を作ってみるけど寂しさは隠せなくて
心に出来た傷は自分を自分を守るために自分で作ったいとおしい存在
でも傷を癒した後は、心のそこから笑える自分になれる
そう信じて、勇気を持って傷を認め、傷を癒し、傷とさよならしよう
傷を作ったのが自分なら、傷に気づいて癒してあげられるのも自分しかいない
私の傷の処方箋と魔法の言葉は、私たちはみな愛の存在、あなたは愛されている
それを自分に言ってあげること
傷が深ければ深いほど、何かの折にうずく
そのたびに、傷の処方箋を使ってあげよう
少しずつ、少しずつ癒されて、いつの日か忘れてしまうほどになってしまうかも
今は自分に優しく、接してあげて、
自分で自分を大切にする時間を楽しみたい
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